吉良イズル

Izuru Kira

(キャラクター: 吉良イヅル)
身長: 173 cm
階級: 三番隊副隊長

吉良イヅルは下級貴族の家に生まれたが、幼い頃に両親を亡くした。死神統学院時代に、雛森桃、阿散井恋次、檜佐木修兵と親しくなり、よく一緒に過ごしていた。卒業後、吉良は恋次や桃と共に五番隊に配属され、市丸ギンが三番隊隊長になるまでそこに留まった。吉良は友人にも任務にも忠実だが、それは度が過ぎるほどかもしれない。親友である雛森桃が、隊長の死に激昂している時でも、自分の隊長を守るために剣を向けることで、彼の忠誠心は揺るがないことを示している。しかし、その後、彼女に剣を向けたことを「人として最低」だと自責する。吉良の斬魄刀は侘助である。始解の号令は「面を上げろ」。始解すると、侘助の刃は四角い鉤状に曲がる。この状態の侘助は、攻撃した対象の重さを倍にする。この能力は、無生物にも生物にも影響を与える。剣術においては一見無意味な能力だが、その効果は累積する。侘助で二度目に攻撃すると、重さは再び倍になり、それが指数関数的に繰り返される。そのため、七、八回攻撃を防いだ後には、相手は自分の剣を持ち上げることができなくなる。侘助の効果が顕著になると、吉良の相手はまるで謝罪するように、膝をついて頭を垂れることが多い。