Rosario

(キャラクター:ロザリオ)
愚か者たちの国では、魔法使いなら人間の無知蒙昧さを超越できるはずだ。しかし、ロザリオの場合、脳死の馬鹿と呼ぶのは褒め言葉になるだろう。ロザリオは、実に奇抜で、風変わりで、そして実際には無力な、王の魔法使い/補佐官である。ロザリオは、ミントとその仲間たちを執拗に追いかける悪党どもの中で、最も賢い人物なのだ。しかし、ロザリオはほとんど役に立たないことを考えると、それは大したことではない。魔法力は全くないロザリオは、深遠なことを語り、ドライアイスの入ったバケツを持って登場し、毒や毒素の扱いに長けているように見せかけることで、「クール」に見せようとしている。ロザリオは、ルースが妻の竜の手を王との結婚の証として差し出すように、ミントを捕らえて人質にするはずだったが、「誤って」毒ダーツを3発も撃ってしまった。それでもミントは生き延びて逃げ出したため、ロザリオと王は彼女を追いかけることになった。ロザリオは、ミントをワールドキラー武道大会に出場させることを提案した張本人であり、もちろん王はそれを自分の手柄にした。彼女を確実に負けさせるために、ロザリオは下剤のポーションや麻痺性の毒針蜂まで使おうとしたが、下剤は結局ディック・ソーサーに下痢をさせ、毒針蜂は効果があったものの、ミントの運はダマラム(彼女の対戦相手)の頭脳よりも大きかったようだ。ミントは最終的にトーナメントで優勝した。無力であろうとなかろうと、ロザリオの安っぽい脳死的な芝居が、ミントを苦しめることは間違いない。