蛍丸

Hotarumaru

蛍丸は、南北朝時代初期(1334年~1392年)の阿蘇家当主、阿蘇惟澄が所有していた。惟澄の薙ぎ払うような動きで刀がひどく損傷した戦いの後、惟澄は疲労困憊して阿蘇山の麓で休息し、眠りに落ちた。彼は奇妙な夢を見た。それは、無数の蛍が彼の刀に集まり、光を放つというものだった。翌朝、彼は困惑しながらも、刀が完全に修復されていることに気づいた。後に「蛍丸」と名付けられたその刀は、阿蘇神社に家宝として保管された。彼の自由奔放な態度は、彼の強さの表れである。