モンスター

Monster

(キャラクター: モンスター)
その名前とは裏腹に、モンスターはハンサムな主役の典型です。キャリアの初期には、ジャングルのヒーローや西部劇のヒーローなど、主人公として「悪ガキ」のような役柄、つまり、見た目は良いが少し無骨で粗野な役柄を演じることがありました。しかし、後の出演では、都会の映画スター、ハンサムな恋人、または大胆な秘密エージェントなど、より伝統的な洗練された主役を演じるようになりました。

彼のデビュー作は『シャリ河の秘密基地』(1948年)の「ターザン」役でしたが、彼の舞台名として定着したのは、ハンサムな若いインディアン(ネイティブアメリカン)の勇敢な戦士「モンスター」役を演じた『エンゼル拳銃』(1949年)でした。おそらく、物議を醸したキスシーン(児童漫画に登場した最初のキスシーンと言われています)が原因で、手塚は厳しい批判や脅迫を受けました。もちろん、モンスターは『ぼろの宝石』(1957年)の映画スター役、『ルナ姫』(1960-61年)のルナ姫の恋人役、『ワンダー3』(1965-66年)の星光一役など、記憶に残る役も演じています。