緋鉛

Hien

(登場人物: 飛燕)
飛燕は、荒っぽく短気な男で、倶東軍のシギの直属の部下である。彼は熟練した戦士であり、片腕だけでウルキと互角に戦い、シギに匹敵するトミテをほぼ殺しかけた。自分の村が襲撃で壊滅した際、唯一の生存者となった飛燕は、波慧に見出され、その場で仕事を与えられた。その結果、彼の忠誠は波慧とシギにのみ向けられている。ウルキが「タキ」という名で倶東軍に滞在していた際、飛燕とシギは波慧から、タキコと玄武の戦士たちを排除するために彼を連れて行くよう命じられる。どちらもタキを信用していないが、波慧がタキを軍に残すことを強く主張するため、彼を追い出すことはしない。その後、飛燕はタキコとトミテとの戦いでウルキに腕を失う。ウルキは当初、飛燕とシギの味方であるかのように装っていたが、女性に変身し、背後から飛燕を攻撃して腕を切り落とす。復讐に燃える飛燕は、ウルキを執拗に追いかけ、ウルキが死ぬまで決して止まらないだろう。