小笠原祥子

Sachiko Ogasawara

(キャラクター: 小笠原祥子)
上品で優雅な祥子だが、荒っぽい一面と非常に優しい一面も持っている。祐巳のことを非常に大切に思っており、深く気にかけている。しかし、祥子は祐巳と同じ問題を抱えていることが多い。それは、ほとんどの問題を姉妹(スール)と共有しないため、多くの誤解が生じることだ。祥子は卒業後、従兄弟であり婚約者でもある杉ると結婚する予定だ。当初は彼を深く愛していたが、彼はそれに応えなかったため、これは彼女にいくらかの苦悩をもたらしている。彼らは現在、複雑な関係にある。時には、祐巳が祥子に非公式な生き方を教えなければならない。例えば、初めてのジーンズを選ぶのを手伝うなど。時々厳しい外見をしているが、祥子は祐巳との関係について、また家庭生活から生じる感情的な不安など、自分自身の不安を抱えている。彼女の父親と祖父は公然と愛人を持っており、遠慮なく自宅と愛人の間で時間を分けている。これが、男子校である花寺学園の生徒会メンバーとの会合でOVAシリーズで描かれているように、男性に対する彼女の一般的な軽蔑につながったようだ。祥子が3年生になると、新しいローザ・キネンシスになる。藤堂志摩子の登場後、祥子は祐巳よりも志摩子と過ごす時間が増え、祐巳は嫉妬する。祥子は学校を欠席し、祐巳は心配する。その後、蓉子が祐巳を祥子の祖母の家に「連れて行く」ように言われる。祐巳は、祥子の祖母が最近亡くなったことを知り、祥子は深い悲しみに暮れる。