Rinchuu

(登場人物:林冲)
禁軍武芸教官補佐。槍術の使い手で「獣」として知られる。あだ名は「豹子頭」。泰操とはそりが合わず、戦闘中でもよく口論になる。また、泰操の師匠のような可愛いものに弱い一面もある。
王進への忠誠心は、幼い頃に引き取られたことに由来する。幼い頃に奴隷として売られたが、所有者を殺してしまう。その後、野盗の一団に拾われ、「獣」として育てられた。彼の「父親」はその後、王進軍への餌として林冲を裏切り見捨てた。王進は彼を拘束し、自宅に連れて帰った。林冲は獣のような本能のままに、背後から王進を襲い、額を切りつけた。王進は、このような子供を生み出したのは時代が悪いのだと言い、傷はそれを許した自分への罰だと語った。林冲は、自分を襲った裏切り者であるにもかかわらず、なぜ世話をされるのか理解できなかった。彼は人が常に裏切り合うものだと信じていた。王進は林冲の傷を覆い隠すように、さらに大きな傷を自分の額につけた。そして林冲の髪を結い上げ、「獣」を「人」に変えた。