トヨ

Toyo

「ババ様」の愛称で呼ばれ、幼いバットをはじめとする孤児たちを育てた女性。バットとは仲が悪いように見えるかもしれないが、実際にはお互いを深く慕っている。村で井戸を掘ろうとするが、ケンシロウが水の流れを遮る岩盤を砕くまで成功しない。ケンシロウが去った後、ジャッカルが村を襲撃し、トヨと孤児たちを捕虜にする。ケンシロウが戻ってきて彼らを救出するが、トヨはジャッカルに刺された傷が原因で死亡する。死ぬ前に、バットはついにトヨに「お母さん」と呼びかけ、本当の気持ちを示す。彼女は笑顔で息を引き取った。

アニメでは、ジャッカルの手下に取り付けられたダイナマイトの棒を持ってパニックになって逃げる孤児の少年を救おうとする。彼女はなんとかそれを投げ捨てるが、爆発の衝撃波を受ける。バットは涙ながらに、金持ちになったら帰ってきたいと思っていたと告げ、彼女はそれを知っていて、彼の優しさを褒める。その後すぐに息を引き取り、ケンシロウは彼女の仇を討つことを誓う。

劇場版『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』では、マーサ(マーサ Māsa)と改名され、サウザー軍から孤児たちを守る。しかし、漫画とは異なり、殺されることはない。