オルガ

Olga

(キャラクター: オルガ)
正確には繰り返し登場するキャラクターではないが、彼女にはプロトタイプがある。それは、手塚治虫のマイナー作品『旋風Z』(手塚治虫漫画全集: vol.52. 旋風Z. 東京, "講談社", 1978)に登場する、サポートキャラクターである変身レディロボットのジェットである。1979年、映画評論家のK.オノが手塚にインタビューした際、ジェットについて言及し、変身ロボットは面白いアニメになるだろうと語った。映画のパンフレットによると、これがオルガのアイデアが生まれたきっかけだった。オルガはまた、手塚の後の漫画『虹色のオウム』(手塚治虫漫画全集: vol.2 虹色のオウム. 東京, "講談社", 1994)にもカメオ出演している。シリーズのタイトルキャラクターは、泥棒であると同時に俳優であるため、多くの演劇的な言及があり、オルガが登場する章は、偶然にもサミュエル・ベケットの不条理劇にちなんで「ゴドーを待ちながら」と名付けられている。劇中と同様に、ゴドー(または、この場合はゴドー?)自身は登場しない。映画と同様に、オルガはロボットである。それ以外のすべては、映画や劇とは大きく異なり、オルガは虐待され、壊され、盗まれ、最終的には海に溺れて「永遠にゴドーを待つ」ことになる。これは、オルガとオウムが登場する漫画のページである。カメオ出演を指摘してくれた横浜カビタンと、写真を提供してくれたオルガマスターに感謝する。もう一つの予想外のカメオ出演は、ガイナックスのアニメファンを風刺した名作『オタクのビデオ』で見られた。あるシーンでは、オルガのコスプレをした日本人少女が一瞬登場する。