笠原郁

Iku Kasahara

性別
女性
笠原郁は、このシリーズの主人公である。彼女は22歳で、最初は一等図書士だが、後に図書士長に昇進する。検閲の対象となっていた本を買おうとしたところを、関東図書隊の高官に救われたことに感銘を受け、2019年に図書隊関東図書基地に入隊した。彼女はこの正体不明の人物を「王子様」のように敬愛し、彼のように「正義の味方」になりたいと思っている。そのため、表現の自由に関しては強い正義感を持ち、守ると誓った本のためには命を懸ける覚悟を持っている。しかし、新兵訓練に入ると、非常に厳しいことに気づき、特に鬼教官である堂上篤によって、他の新兵よりも厳しく鍛えられる。高校時代は陸上部に所属していたため、体力があり、図書隊での活動を続ける意欲も高い。物語が始まる時点では、笠原は致命的なミスを連発する、平均以下の新兵であり、基地での講義を真面目に聞いていないため、自分が置かれている状況について、周囲の人々ほど知識がない。しかし、そのような欠点にもかかわらず、彼女は基地のエリート部隊である図書特殊部隊に選抜され、困難な作戦に対応するために厳しい訓練を受けることになる。最初は出遅れるものの、