关羽 (雲長)

Guan Yu

関羽は、後漢末期から三国時代の中国の武将で、軍閥の劉備に仕えた。彼は、漢王朝の崩壊と劉備が初代皇帝となった蜀の建国につながった内戦で重要な役割を果たした。東アジア全域で最も有名な中国の歴史的人物の一人として、関羽の真実の物語は、主に歴史小説『三国志演義』や世代を超えて語り継がれる物語の中で、虚構化されたものに大きく取って代わられ、彼の功績や道徳的資質は美化されている。関羽は隋の時代から神格化されており、今日でも中国の人々、特に中国南部で崇拝されている。彼は忠義と正義の典型として尊敬されている。関羽は伝統的に、長い豊かなひげを持つ赤い顔の戦士として描かれている。彼のひげについては『三国志』にも記述があるが、彼の赤い顔というイメージは、おそらく『三国志演義』の第一章における彼の描写に由来するもので、そこには次のような一節がある。「玄徳はその男を一目見て、身長九尺、二尺の長いひげを生やし、顔は棗の色、唇は赤く、目は鳳凰のようで、眉は蚕のようであった。彼は威厳のあるオーラを放ち、非常に威厳があるように見えた。」あるいは、彼の赤い顔というイメージは、借り物である可能性もある。