Milka

(キャラクター: ミルカ)
ミルカは第6話に登場し、セイレーンに世話をされている。彼女は残酷な過去を持つ少女で、5歳の体のまま閉じ込められている。ミルカは島に住んでおり、セイレーンと彼女の白い虎、ラスカレス以外に友達はいない。最初の世話人は年老いた女性で、口答えなどの些細なことで子供を鞭打っていた。やがて、老婆はミルカが見ていない間にラスカレスによって殺される。当初、葉月とリリスを恐れていたが、彼女たちに心を開き、セイレーンに島の中心にある別荘に案内させる。ミルカの世界では、彼女が「リップリップ」と呼ぶ周期的な現実の変化が起こり、地震のように空と地面が裂け、跡形もなく閉じる。これにより、ミルカは激しい痛みに苦しみ、時には倒れてしまう。ある時、「リップリップ」が海を裂き、ミルカは海を渡るとつぶやきながら、その隙間をさまよう。裂け目は閉じ、彼女は溺れかける。葉月は救助を試みるが、ミルカを救ったのはラスカレスだった。その後、ミルカはラスカレスが自分のために老婆を殺したことに気づき、彼に感謝するが、二度とそんなことをしないでほしいと頼む。別荘に戻ると、セイレーンはリリスに捨てられたことへの復讐として、ミルカの魔法をリリスに対して使うように仕向けていたことが明らかになる。しかし、ミルカは年を取らないにもかかわらず、魔法力を持っていないようだ。リリスはそれを気にせず、セイレーンと和解しようとし、その後、ミルカを適切な年齢にして船で海を渡らせる。