ゴールデンタイム
Golden Time
★ 7.4
東京の私立大学法学部に晴れて入学した多田万里は、入学式後、新入生オリエンテーションの場所が分からず途方に暮れていた。その時、同じ大学の同じく迷子の新入生、柳澤光央と出会い、意気投合する。なんとか時間通りに目的地にたどり着くと、目の前にバラの花束を持った美しい少女が現れた。少女は光央の顔を花束で殴りつけ、花を彼に手渡した。「新入生、おめでとう」とだけ言い残して、彼女は去っていった。光央を殴った、おしゃれで完璧な女性は、彼の幼馴染、加賀香子だった。子供の頃、二人はいつか結婚することを約束し、夢を叶えようとしていた。彼女から逃れるため、光央は密かにこの有名な私立大学の試験を受けたのだが、彼女は新入生オリエンテーション会場に現れた。彼女も法学部の入学試験を受けて、彼に追いついてきたのだ。