人気アニメ「サムライチャンプルー」が、実写ドラマ化されることが決定しました。制作は、Netflixの実写版「ONE PIECE」や「カウボーイビバップ」を手がけたTomorrow Studios。アニメ版の監督である渡辺信一郎氏もクリエイティブ面で協力するとのことです。
米Varietyの報道によると、実写版「サムライチャンプルー」は、アニメ版の核となる要素はそのままに、現代の視聴者に向けてアップデートされる予定です。特に音楽は重要なテーマとなり、早い段階で著名なレコーディングアーティストを起用し、作品のサウンドを確立していくとのこと。
Tomorrow Studiosのベッキー・クレメンツ氏は、「日本で渡辺監督と夕食を共にし、『サムライチャンプルー』を進めるなら、ぜひクリエイティブに参加してほしいと伝えました。彼が快く引き受けてくれたことに感激しています」と語っています。
Tomorrow Studiosは、過去に実写版「カウボーイビバップ」も制作しましたが、視聴者からの評価は賛否両論で、1シーズンで打ち切りとなりました。クレメンツ氏によれば、渡辺監督は「カウボーイビバップ」にはクリエイティブ面であまり関与していなかったとのこと。今回の「サムライチャンプルー」では、その反省を踏まえ、原作者の意向を尊重した制作体制を敷くようです。
具体的な配信プラットフォームや放送時期はまだ発表されていませんが、クレメンツ氏は「多くの問い合わせを受けている」と語っており、今後の情報公開が待たれます。アニメ版「サムライチャンプルー」は、渡辺信一郎監督が原作・監督を務め、小原信治が脚本、中澤一登がキャラクターデザイン・総作画監督、前田真宏がエモノデザイン、脇威志が美術デザイン、鈴木絵理が色彩設計を担当しました。