追放された食いしん坊聖女がイケメン公爵に拾われ力を覚醒させるラブコメディ新連載「燃費が悪い聖女ですが、公爵様に拾われて幸せです!(ごはん的に♪)」がマンガUP!でスタート

追放された食いしん坊聖女がイケメン公爵に拾われ力を覚醒させるラブコメディ新連載「燃費が悪い聖女ですが、公爵様に拾われて幸せです!(ごはん的に♪)」がマンガUP!でスタート

マンガアプリ「マンガUP!」にて、3月31日より万波千夏による新連載「燃費が悪い聖女ですが、公爵様に拾われて幸せです!(ごはん的に♪)」が配信開始となった。原作は狭山ひびきが手がけており、追放された聖女とイケメン公爵が織りなすほっこり系ラブコメディとして注目を集めている。

本作の主人公は、人並外れた食欲を持ちながら聖女としての力は平凡という、少々残念な設定のスカーレット。その「燃費の悪さ」を理由に神殿から突如追放されてしまった彼女は、空腹のあまり路上で行き倒れ、死を覚悟するほどの窮地に追い込まれる。そこへ颯爽と現れるのが、イケメン公爵のリヒャルト。彼に拾われたスカーレットは客人として屋敷に迎えられ、念願の満腹生活を手に入れることになる。

原作の狭山ひびきは、異世界ファンタジーを得意とする作家で、食をテーマにしたほのぼのとした世界観が読者から支持を集めている。そこにコミカライズを担当するのが万波千夏。繊細でありながらも表情豊かなキャラクター描写を持ち味とする作家だけに、スカーレットの食欲全開なリアクションや、公爵リヒャルトとの距離感の変化をどう絵で表現してくるかが見どころのひとつになりそうだ。

このジャンルの王道である「追放→拾われ→覚醒」という流れに、「食」という親しみやすいテーマを掛け合わせた点が本作の最大の個性といえる。聖女としての力が弱かった理由がその旺盛な食欲と関係しているとすれば、満腹になることで眠っていた能力が開花していく展開も十分あり得る。ただ飯を食べるだけでなく、それが物語の核心とつながっているとしたら、単なるほのぼの系にとどまらない深みが生まれてくるかもしれない。

異世界ものが乱立するなかで、食いしん坊ヒロインというキャラクター造形は読者の共感を得やすく、かつ笑いどころも作りやすい。スカーレットが真剣な顔でごはんに向き合う場面と、公爵との甘酸っぱいやり取りが交互に描かれるようなテンポ感になれば、幅広い層に刺さる作品になる可能性を秘めている。

現時点では連載開始のビジュアルと第1話の配信が確認されているが、今後のストーリー展開やキャラクターの掘り下げによって作品の方向性がより明確になってくるはずだ。マンガUP!での配信ということもあり、続きの展開や単行本化の情報も含め、今後の動向から目が離せない。

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