キリエ「メイダ」ヤングエース5月号より新連載スタート 体を食べると同じ部位が治る"生きる万能薬"の物語

キリエ「メイダ」ヤングエース5月号より新連載スタート 体を食べると同じ部位が治る"生きる万能薬"の物語

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2025年4月3日発売のヤングエース5月号(KADOKAWA)にて、キリエによる新連載「メイダ」がスタートした。その体の一部を食べると、食べた者の同じ部位の病や傷が癒えるという、生きた万能薬ともいえる存在「メイダ」を主軸に据えた異色の物語だ。

作品の詳細については現時点では限られた情報しか明かされていないが、「メイダ」という存在の設定が既に大きな注目を集めている。「体を食べると同じ部位が治る」という発想は、古来より世界各地に伝わる類感呪術的な考え方とも共鳴しており、ファンタジーでありながら深い神話的・民俗的な土台を感じさせる。

作者のキリエは、関連作品として妖怪をテーマにした作品との結びつきも見られ、怪異や非人間的な存在を独特の感性で描くことに長けた作家だ。「メイダ」においても、その筆致が存分に発揮されることが期待される。

ヤングエースといえば、「魔法少女まどか☆マギカ」や「ソードアート・オンライン」など、後にアニメ化されて大ヒットした作品を数多く輩出してきた雑誌だ。ダークファンタジーや独自世界観を持つ作品と相性が良く、「メイダ」のような設定を持つ作品にとってはまさに適した舞台といえる。

「体を食べると治る」という設定は、読む者によって受け取り方が大きく異なるテーマでもある。恩恵を与える存在であるメイダが、その力ゆえにどのような運命をたどるのか。搾取される側の痛みや、人間の欲望と向き合う物語になるとすれば、単純な冒険譚にとどまらない深みを持った作品になりそうだ。

原作ファンとしては、独特の設定がしっかりとした物語構造の上に乗っているかどうかが最初の見どころになるだろう。第1話がどのような世界観の提示と人物紹介を行うか、その完成度が今後の読者獲得を左右する重要なポイントになる。

連載は始まったばかり。今後のヤングエースでどのような展開を見せるのか、続報とあわせて注目していきたい。

キリエ「メイダ」ヤングエース5月号より新連載スタート 体を食べると同じ部位が治る"生きる万能薬"の物語

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