「キッチンのお姫さま」が約20年ぶりに復活——なかよしで前後編の新作エピソードが掲載

「キッチンのお姫さま」が約20年ぶりに復活——なかよしで前後編の新作エピソードが掲載

キッチンのお姫さま
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小林深雪原作・安藤なつみ作画による「キッチンのお姫さま ワン・モア・プレート!」の前編が、4月3日発売のなかよし5月号(講談社)に掲載された。かつてなかよしで連載され、アニメ化もされた人気作品が、新たなエピソードを引っ提げて帰ってきた。

今回掲載されたのは前編のみで、後編は次号以降に掲載される予定とみられる。タイトルに添えられた「ワン・モア・プレート!」というサブタイトルからも、主人公ナジカが再び料理の試練に立ち向かう姿が想像できる。

「キッチンのお姫さま」は、料理が大好きな少女・ナジカが様々な料理の試練をクリアしながら成長していく物語。なかよしらしい少女漫画の王道を行くストーリーと、料理をテーマにした華やかな展開が読者の心をつかみ、2004年にはテレビアニメも放送された。原作の小林深雪は「ミルモでポン!」シリーズなど子ども向け小説でも知られる人気作家で、安藤なつみの丁寧な作画とともに、当時のなかよし読者には懐かしい作品のひとつだ。

注目したいのは、この復活が単なる記念的な読み切りにとどまらず、前後編という形でしっかりとした物語を用意している点だ。ページ数に余裕を持たせることで、当時の読者が求める「あのナジカらしさ」をきちんと描き切ろうという意図が感じられる。懐かしさだけに頼らず、新しい読者にも届く内容になっているかどうかが、ひとつの見どころになるだろう。

リアルタイムで読んでいた世代はすでに大人になっているが、なかよしという誌面で再会できるのは感慨深い。かつてのファンが子どもと一緒に読む、という光景もあり得るかもしれない。

後編の掲載号や、それ以降の展開についてはまだ明らかになっていない。前後編で完結するのか、あるいはさらなる続編への布石となるのか、今後の情報が待たれる。

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