くまがい杏子「東京§神狼」がSho-Comi9号で完結、エピローグ掲載も決定

くまがい杏子「東京§神狼」がSho-Comi9号で完結、エピローグ掲載も決定

東京心中
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くまがい杏子による少女マンガ「東京§神狼」が、4月3日発売のSho-Comi9号(小学館)にて完結を迎えた。あわせてエピローグの掲載も決定しており、物語は丁寧に締めくくられる形となっている。

「東京§神狼」は2023年よりSho-Comiで連載がスタートした作品。物ノ怪と呼ばれる得体の知れない存在があふれる東京を舞台に描かれる、和風ファンタジー色の強い少女マンガだ。くまがい杏子は「東京心中」など繊細な絵柄と感情表現で読者を引きつけてきた作家であり、本作でもその魅力が存分に発揮されてきた。

約2年間にわたる連載に幕が下りることになった今号では、表紙と付録に「名探偵コナン」が起用されており、コナン目当てに手に取った読者が「東京§神狼」の最終回に出会うという、なんとも感慨深い号の構成になっている。

完結に際してエピローグまで用意されているのは、読者にとってうれしいポイントだ。本編のラストだけで終わらず、物語のその先を少しでも見届けられる形になっているのは、作者のファンへの誠意とも言えるだろう。連載を追いかけてきた読者にとっては、じっくりと読み締めたい一冊になりそうだ。

一方で、2年という連載期間は少女マンガ誌の連載としては比較的コンパクトにまとまった部類に入る。伏線の回収や各キャラクターの結末がどう描かれたのか、完結巻も含めた単行本での読み直しが楽しみなところでもある。和風ファンタジーという設定を少女マンガの文脈でどう着地させたのか、未読の方にとっても一から追いかけやすいタイミングが来たとも言える。

単行本の最終巻についてはまだ詳細が明らかになっていないが、今後の刊行情報に注目しておきたい。

くまがい杏子「東京§神狼」がSho-Comi9号で完結、エピローグ掲載も決定

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