東陽片岡

Kataoka Touyou

言語
日本語
(人物: 片岡冬洋)
片岡冬洋という名前は「東の太陽の片岡」を意味します。しかし、彼の漫画では、日本は通常、二日酔いでホームレスで、起きるのが遅いです。90年代初頭にガロに初めて登場して以来、彼の漫画はもっぱら、みすぼらしい木造建築と元気な貧困層がいる、消えゆく都市の下町(ローワーシティ)をテーマにしています。表向きは現代を舞台にしていますが、彼の世界は戦後初期の苦難を彷彿とさせます。彼の描画スタイルも同様です。コマはぎっしりと詰め込まれ、ハッチマークとテクスチャストロークが迷路のように入り組み、オープンスペースはほとんどありません。中間色のフィールドに至るまですべて手描きで、(漫画では珍しく)レタリングも手描きです。その詳細な手仕事から、片岡は畳職人に例えられ、無数の小さな藁のステッチを施しています。彼の作品を基にした映画が3本製作されており、彼はポピュラーアートや民俗芸術を扱うテレビ番組に時折ゲスト出演しています。

(出典: MU)

マンガスタッフ