猫倉ありすによる新連載「隣国の王太子が奴隷として売られていたので買ってみました」が、本日2026年4月3日よりめちゃコミックにて先行配信を開始した。リイド社の異世界SHUROレーベルからの新作となる。
本作はタイトルからも伝わるとおり、「奴隷として売られていた王太子」という強烈な設定を軸に据えたラブファンタジー。誇り高き王太子が奴隷に身を落とすという逆転劇と、それを「買った」ヒロイン側の視点が絡み合う構図が、読者の興味を引きつける作りになっている。
異世界SHUROレーベルはリイド社が展開する異世界・ファンタジー系作品のレーベルで、近年こうした「身分差ラブファンタジー」ジャンルの需要が高まる中、注目のラインナップのひとつとして位置づけられる。
本作の見どころは、単なる「拾われヒーロー」ものに留まらない点にある。「逃亡聖女」という言葉がタイトルに含まれることから、ヒロイン側にも何らかの秘密や逃亡の経緯があることが示唆されており、二人がそれぞれ訳ありの立場から始まる関係性が物語の核心になりそうだ。誇り高き王太子がいかにして奴隷に落ちたのか、そしてヒロインはなぜ逃亡しているのか——この二つの謎が序盤の牽引力になると予想される。
猫倉ありすは今後どのような形でこの二人の関係を描いていくのか、続巻の展開や単行本化の情報にも注目していきたい。