KADOKAWAが刊行する月刊コミックフラッパーが新装刊を迎え、本日4月3日発売の5月号がリニューアル号として登場した。表紙は凪水そうによる「イズミと竜の図鑑」が飾っている。
リニューアルにあたっては、他誌からの移籍作品や新連載の始動など、誌面の大幅な刷新が行われた模様だ。話題作「まのさば」をはじめとする複数の作品が新たにフラッパーの舞台へと移籍し、さらに廾之による新連載もスタートするとあって、読者にとっては見逃せない号となっている。
「イズミと竜の図鑑」は、凪水そうが手がけるファンタジー作品で、少女イズミと竜の交流を軸に描かれる物語だ。リニューアル号の表紙を任されたということは、今後の誌面において同作が看板タイトルのひとつとして位置づけられることを示唆しているとも読み取れる。
コミックフラッパーといえば、これまで「無限の住人」や「ヴィンランド・サガ」といった骨太な作品を世に送り出してきた歴史ある雑誌だ。近年はラインナップの多様化も進んでいたが、今回のリニューアルはその流れをさらに加速させる動きとして注目に値する。
移籍という形で作品が集まってくること自体、フラッパー編集部が積極的に誌面強化を図っているサインでもある。廾之の新連載については詳細がまだ明らかになっていない部分も多いが、独特の作風を持つ作家だけに、どんな物語が幕を開けるのか期待は高い。
雑誌のリニューアルは読者にとって新たな出会いのきっかけにもなる。今後発表されるであろうラインナップの詳細や各連載の続報に引き続き注目していきたい。